今日は次女の誕生日

思い出せば
緊急手術で帝王切開でした
予定してた病院では無理なので救急車で妻は別の病院へ搬送
後ろから追いかけつつ近道しようと道を曲がれば
工事中(笑)
ええマンガみたいですよ・・・・
まあ何とか病院に辿り着けば駐車場は満車
駐車場の係りのオジさんが「さっきの救急車の家族の人でしょ!ココが空いてるから!」と言った後ろで
別の人がソコに停めて、そのまま去っていく(笑)
ええマンガみたいですよ・・・・
まあオジサンの好意で無理矢理に停めて行きましたが
何か着いたら着いたで色々書類にサインしなきゃいけない上に
サインした後で「一応、麻酔で、そのまま目が覚めないかも知れないので」とか言われる
まあどっちにしろサインするしかないんですけどね

ちょうど予定されていた別の方の手術を中止させての手術だったらしい
早い話が器具とか用意されてたもの全部横取り状態(笑)
「まるでTVとかのドラマだったみたいだよ」とお医者さんの話

そんなこんなで次女は出てきたのだけども
最初目の前の通路を「ガラスケースに入った黒に近い紫の何か」が通り過ぎたと思ったら
それが次女・・・・
心肺停止状態だったらしいんだけども
予想していた状態と全く違うので認識できなかった訳です
その後も「48時間がヤマです」とか「持ち堪えても脳に障害が残る可能性があります」等の説明をされて
その後に次女と面会、肌の色がやや悪いものの泣いてくれたのが嬉しかった
ただ泣くのもキツイのかスグに泣き止む
麻酔が覚めたばかりの妻には言えず
帰ろうとすれば駐車場でバーをブチ折り平謝り
家に真っ直ぐ帰る事も出来ずに
通りがかったラーメン屋でラーメンを頼むも
出てきても箸もつけずに呆然としている状態で30分位してたらしい
気付けば伸びきったラーメン食べて帰る
実家に帰り父母に報告、とんかつを食べる
上の二人の時と違い誰にも報告する事も無かった気がします


色々、その後も貧血やら収縮期駆出性雑音やら病院に罹るも
何というか・・・・我が子の中で一番元気で頭の回転が早い子に育ってます
正直、あの時の心配は何だったんだって状態ですよ(笑)
まあコレも無事に育ってくれた御蔭なんですけどね